どもです。

10月27日、 去年購入したMINISFORUMのUM870 Slim というミニPCが突然故障したので、修理に出しました。

結論から書くと、購入から1年半近くたっていて、保証期間の18ヶ月ぎりぎりだったので難しいかと思っていましたが、無償で修理していただけました。

以下、今回の過程を時系列で残しておきます。

故障状況

  • 朝8時頃、作業中にいきなり電源が切れる。
    停電かブレーカーが落ちたのかと思い、ほかの端末をつないでみたところ、正常に充電されたので、パソコン側の問題だと判断し、電源ボタンを押してみるものの、反応しない。
  • パソコンに詳しい家族に見てもらうと、テスターでACアダプター単体では19V出ていることは確認できたが、パソコン本体に接続すると電圧が下がり、抜いた後も電圧が不安定になるとのこと。
    また、PDに対応しているので、100WのPD充電器もつないでみてもらったが、やはり通電しない。
  • 基板のどこかでショートが起きて、保護機能が働いていると考えられるので、修理を依頼することにした。

修理依頼

  • 12時過ぎ、MINISFORUMにAmazonの注文番号と電源が入らなくなったことを書いてメールで問い合わせるが、その注文番号が見つからないとの返信が届く。
  • Kodlixというサブブランドで購入したので、そのためかと思い、ほかの連絡方法を検討する。
  • 16時過ぎ、購入時にAmazonの出品者からメッセージが届いていたのを思い出し、メッセージセンターからそのメッセージに返信する形で、修理できるかどうかを問い合わせる。
    保証期間は18ヶ月となっていたため、無償修理は9割方無理だろうなあ。いや、ぎりぎりいけるかな?などと考えつつ、返信を待つ。
  • すると30分ほどで、本体の底面に書かれているSN番号(シリアル番号)の写真を送ってほしいとの返信があったので、写真を添付して返信する。
  • 19時30分過ぎ、保証期間内なので無償で点検・修理するとの返信が届く。
    送り先とあわせて、次のような案内も書かれていた。
    • 送るもの:パソコン本体と付属のACアダプター
    • データ:点検や修理の途中でストレージを初期化する場合があるので、事前にバックアップを取っておく
    • 送料:修理拠点までの送料はこちらの負担、修理後の返送料は先方の負担
    • 同梱するメモ:故障状況、Amazonの注文番号、返送先の住所・宛名・電話番号を書いたメモを荷物に入れる
    • 発送後の連絡:荷物の到着確認に使うので、配送業者名と追跡番号を知らせる
  • ただ、電源が入らずバックアップが取れないため、SSDを外して送ってもよいかどうかを問い合わせる。
  • 翌日(10月28日)の10時過ぎ、SSD自体の状態は確認できないものの、SSDを外して送ってもよいとの返信が届く。
    また、SSDを付けたまま送る場合でも、データが消える可能性のある作業が必要になったときは、事前に同意を確認していただけるとのこと。

梱包して発送

  • 10月28日、パソコン本体とACアダプターに、指定の内容を書いたメモを添えて梱包する。
    データが消える場合は事前に確認していただけるようなので、SSDは取り外さずに送ることにした。
  • ヤマト運輸の「 宅急便をスマホで送る 」で送り状を作成する。
  • 10月29日、最寄りのコンビニエンスストアで発送する。
    ちなみに、送料は1028円だった。
  • 翌日、Webで伝票番号を調べて無事に発送されていることを確認し、配送業者名と追跡番号を書いて、発送したことを連絡する。
    あわせて、SSDは付けたままなので、データの削除などが必要な場合は事前に連絡してほしいと書き添える。
  • 到着予定は10月31日となっていたが、実際に届いたのは11月2日だった。

修理完了

  • 11月5日、ヤマト運輸から「お荷物お届けのお知らせ」が届く。
    11月7日に到着予定とのこと。
    なお、この時点では、修理が完了したかどうかなどの連絡はまだなかった。
  • 翌日、少し不安だったので、荷物が発送されたようだが修理は無事に完了したのか、問い合わせる。
  • すると、修理が完了して発送したとの返信が届く。
    主な内容は次のとおり。
    • 点検の結果、マザーボードの故障が見つかったので、マザーボードを交換した。
    • マザーボードの交換でセキュリティ設定が変わるため、Windowsへのサインイン時にPINの再設定を求められる場合がある。
      その場合は、画面の案内に従ってPINを再設定してほしい。
    • マザーボードの交換後、これまで使っていたWindows 11 Proのプロダクトキーが無効になる場合がある。
      起動後にWindowsのライセンス認証ができないときは、認証画面を撮影して連絡してほしい。
  • 11月7日、修理されたパソコンが届く。
  • 起動してみるとPINの再設定を求められたので、再設定しようとするが、インターネットに接続できない旨のエラーが表示される。
    どうもPINを再設定する場合、Microsoftアカウントにサインインする必要があるため、インターネット接続が必須のようだ。
  • よくよく確認してみると、Wi-Fiのドライバーが認識されていないのか、サインイン画面でインターネット接続の設定を開いても、押せない状態の機内モードのボタンがあるだけで、Wi-Fiのオン・オフを切り替えるスイッチやアクセスポイントの一覧などは表示されていない。
  • 仕方がないので、AndroidのスマートフォンをUSBケーブルで接続し、テザリングでインターネットにつないでPINを再設定した。
  • その後、Windowsのライセンス認証ができていないことを確認したので、指示どおりスクリーンショットを撮影して問い合わせた。
  • 土曜日だったので、返信は週明けになるかと思っていたが、すぐに新しいプロダクトキーが書かれた返信が届き、そのキーで無事に認証が完了した。
  • ただ、Wi-Fiは使えないままで、Windows Updateを確認してもドライバーはインストールされない。
    また、しばらくして、Bluetoothも使えないことに気付く。
  • そこで、Wi-FiとBluetoothが使えないことを伝えて再度問い合わせたところ、これまたすぐに返信があり、 MINISFORUM公式サポートページ からドライバーをダウンロードしてインストールしてほしいとのこと。
    しかし、このページは少し使いづらく、製品名の見出しの下にある「ドライバーとダウンロード」という箇所にマウスカーソルを合わせないと、一覧が表示されないようだ。
    少なくとも、EnterキーやSpaceキーでは表示されない。
  • 「Mediatek WiFI&BT ドライバー」と書かれたドライバーをダウンロードしたものの、インストール方法がわからないので、AIに尋ねてみたところ、管理者として実行したコマンドプロンプトかPowerShellで、次のコマンドを実行すればよいとのこと。
    pnputil /add-driver "<ドライバーのあるフォルダー>\*.inf" /subdirs /install
    
  • Windowsを再起動したところ、無事にWi-FiとBluetoothが使えるようになった。

最後に

今回の修理ですが、手続きや修理日数など、思っていた以上にスムーズに完了して非常によかったです。
当初の想定としては1ヶ月くらいかかると思っていましたが、実際は2週間弱でした。

ネット上を少し検索した限りでは、MINISFORUMに修理を依頼した例があまりなかったので、今回、簡単にですがまとめてみました。
なにかの参考になれば幸いです。

ということで、今回は以上です。

それでは。