ExcelToCSV Ver.1.16をリリース
どもです。
「ExcelToCSV」のVer.1.16をリリースしました。
アップデート内容
- 利用しているPythonを3.7.6に更新。
- 利用しているライブラリを更新。
- 実行ファイルの作成方法を見直し、1つのファイルで動作するようにした。
ただ、その影響で、起動に時間がかかるようになってしまいましたが、気になるほどではないと思います。 - 一度に複数のファイルを変換できるように対応。
- ファイルがすでに存在している場合は、上書きするかどうかを問い合わせるように修正。
- Excelファイルの場合、複数のシートを1つのファイルにまとめて出力できる機能を追加。
- 出力したファイルのファイル名や保存先を変更。
- Wordファイルの場合は、変換元ファイルと同じフォルダに変換元のファイルの名前部分に「txt」の拡張子をつけて出力する。
- Excelファイルの場合で、複数のシートを1つのファイルにまとめて出力する場合、変換元のファイルと同じフォルダに変換元のファイルの名前部分に「csv」もしくは「tsv」の拡張子をつけて出力する。
- Excelファイルの場合で、複数シートを別々に保存する場合は、変換元のファイルがあるフォルダに「output」というフォルダを作り、さらにその中に変換元のファイル名の名前と同じ名前のフォルダを作って保存する。
- コマンドラインでファイルを指定できるようにした。
- 送るメニューからの変換に対応。
- 設定画面を追加。
- ログ出力周りを調整。
- ヘルプファイルが開けなくなっていたバグを修正。
- ヘルプファイル内のファイル名とかを変更。
- 取扱説明書を更新。
今回のアップデートについて
ExcelToCSV、かなり久々のアップデートです。
今回のバージョンでは、いろいろ修正していますが、大きなものとしては、3つです。。
まず、1つ目。
実行ファイルの形式を変更して、1つの実行ファイルのみで動作するようになりました。
この影響で、起動に時間がかかるようになったかもしれませんが、そこまで気にならないと思います。
2つ目。
複数ファイルの変換に対応しました。
今回のバージョンからファイルを指定するエディットボックスが複数行入力可能になり、まとめて複数のファイルを変換できるようになりました。
3つ目。
送るメニューからの変換に対応しました。
上記2つ目の機能追加およびコマンドラインからファイルを指定できるようにする機能追加により、送るメニューからファイルを指定して変換できるようになりました。
これにより、変換が今までより楽にできるようになりました。
そのほかにも細かい点をいろいろ修正しています。
何かおかしな点等があれば、ご連絡いただけますと幸いです。
ということで、今回は以上です。
なお、まだ利用したことがないという方は、
陸の部屋
からダウンロードできますので、1度利用してみていただけると幸いです。
それでは。